初めて猫を飼いたいと思っている方

最近、保護活動をされている方の投稿を見ていると
こんな理由で猫を返したい!要らない!
って言ってこられた!
って書き込みをよく見ます。
①「猫の毛色変わってきたので返したい」
②「猫がうるさいので返したい」
③「家族に猫アレルギーがいたので返したい」
④「猫が病気になった/病気を持っていたので返したい」
⑤「猫が懐かないので返したい」
・・・・。
呆れます。
ペットショップやブリーダーから、
保護センターからの猫、全く関係ありません。

至極個人的な意見ですが
猫を初めて飼おうとしているけど
迷っているって方にイチ意見として
参考になればと書せて頂きます。

最初はネガティブに
感じるようなことばかり書きますが
気軽に猫を飼っほしくない!
という想いからです・・・。
このようなことを書くと、
猫を飼いたいって思う人が減るではないか!!!
おのれええー--!
っていう
保護活動の方もいますが
SNSだけ見て「可愛いから」ってだけでお迎えして
やっぱ無理、って猫がたらい回しに
される方がよっぽど悲しいです。

猫に限らずSNSは
「いいところ(可愛いところ)」
しか投稿されていません。
私もそうですし。アセアセ・・・

猫のお世話をするって覚悟が必要だと思います。
※猫に限った話ではありませんが。

私も心福をお迎えするまで
猫を飼うことで
制限されることになるであろうことなど
ありとあらゆることを調べて
自分は責任を持って飼うことができるか、
1年以上自問自答を繰り返しました。

【猫を飼うことで想定される生活の制限】
・早起きな猫がほとんどです。
 心福の場合は深夜2時まで一緒に遊んで、
 早朝4時~5時に「ごはん出せー!遊ぶぞー!」と
 起こしてきます。
 お腹が空いてなくても
 とりあえず起こしに来ます。ナンデ?笑
 心福をお迎えしてから、
 4時間以上ぶっ通しで寝れた日は1度もありません。
 ただ!猫によりますし家の間取りで工夫できる場合もあります。
 夜22時~朝7時までたっぷり寝る!
 って仔もいますし、
 こればかりは一緒に生活してみないと分かりません。
 こういうことも
 想定しておいた方がいい!ということです。

・旅行が簡単にできなくなる。
 猫は犬と違って
 新しい場所にストレスを感じます。
 全然平気!な猫もたまにいるみたいですが、
 ほとんどの猫は一緒に連れていけないことが多く、
 知り合いに家に来てもらって、
 お世話をしてもらったり、
 ペットホテルに預ける方もいます。
 
 私はコロナ前は海外旅行大好き!!!!で、
 仕事柄、日本にいることも少なかったくらいですが、
 今では旅行より
 心福と一緒の方が楽しい!って思っています。

・インテリア
 猫は犬よりも誤飲・誤食が多いです。
 小さな小物、紐、食べかすの放置は厳禁。
 私は小さな小物を飾ったりするのが大好きでしたが、
 心福をお迎えするにあたって
 小物を飾るときはガラスケースにまとめる。
 掃除は1日2回。
 細かいものは一切放置しない!を徹底しています。
 もし誤食したら、内視鏡だけでウン10万(´・ω・)

その他には
・毎日のトイレ掃除!ご飯・お水!
・定期的な爪切りやブラッシング!
・猫の毛があちこちにつきます!
・嘔吐物の処理!
 猫は毛づくろいで胃にたまった毛を
 定期的に吐きます。
 心福のように吐かない猫もいます。
 自然現象なので病気ではないですが
 お気に入りのカーペットやベッドシーツが
 汚れる覚悟を!

・老猫になったら介護
・寒くなると体調を崩して猫風邪にかかる猫も多い
・定期的に皮膚にノミダニ防止剤を打つ
 ノミダニが猫の腸内で育ち、
 口かウン助からにょろにょろ虫がでてきまっせ。
 ※人には感染しません!!!!!

などなど・・・

ネガティブに感じるようなことばかり書きましたが
猫に限らず、
動物と暮らすってこういうことで、
普通のことだと思います。
大変そうだし飼いたくないなと思われたら、
残念なことではありますが、
辛い思いをする猫が減るのであれば、
書いてよかったと思います。

私は心福との生活が苦に感じたこと
1度もありません!!!

お世話は当たり前。
このお世話の部分をあまり考えずに
飼う方がいるとすれば防ぎたいまでです・・・。
心福がいない生活なんて考えられないし、
もっとはやく猫との暮らしを始めればよかった!!!
って思います。

猫にも感情はあると強く感じます。
私が長時間家を空けて
かえって来た時は目を細めて
ナデナデしてええええええ!ってすり寄ってきて、
私が怖いこと(病院連行など)をしようとすると、
なんでそんなことするの?っていう目で
見つめてきます。

猫をモノみたいに気軽に買う(飼う)方が1人でも減りますように。

最後に・・・。
猫の年間の殺処分数は2万匹ほど。
人が捨てた、ブリーダー死去、多頭飼い崩壊などで
行き場をなくした猫。
なんの罪もない猫が日々、
人に殺されています。
生まれたばかりの仔猫も大変多いです。
そんな猫を1匹でも救おうと日々ご尽力されている
保護団体の皆様には感謝しかありません。
日々殺されている猫がいる反面、
販売目的で繁殖させている方もいる。

猫を飼いたい!って思う理由や価値観は
人それぞれですが、
ペットショップ一択!ではなく、
保護猫を迎えるっていう
選択肢もあるんだということが
日本でも、もっと認識されていってほしいなと思います。